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2017年04月01日

☆アイリッシュウィスキー ティーリング☆


突然ですが「ウィスキーの日」というものがありまして、11月だったり6月だったりと諸説ありますが、

和小屋では5月21日の「ワールドウィスキーデイ」に合わせまして、

アイリッシュウィスキーを3本程、限定メニューとしてご準備致しました。

今回ご紹介するのは、2012年に設立された「ティーリング・ウィスキー・カンパニー」です。

アイルランドは首都ダブリンに本拠地を構えるインディペンデントボトラー(独立瓶詰業者)

1700年代には既に蒸留所を所有していたティーリング家。

そんな中、続々と閉鎖が続く蒸留所たち・・。

・・長い時間を経て、アイリッシュウィスキー業界に“独立”の気運を再び取り戻そうと、

ジャック・ティーリング氏は立ち上がりました!

野心的な計画の下、アイリッシュウィスキーは新たな風を巻き起こすのであります。

それでは長々とお待たせ致しました。

まずはこちら……(画像右側よりご紹介させて頂きます)

☆アイリッシュウィスキー ティーリング☆


『ティーリング シングルグレーン』

WWA(ワールド・ウィスキー・アワード)2014で世界一を獲得した、大注目の1本。

スパイシーでレッドベリー系を感じさせる複雑なオトナの甘さ。

そしてドライなタンニンも負けてはいない。

ウィスキー好きを虜にした1本の貫禄を十分楽しめる。

そしてお次は……。

『ティーリング スモールバッチ』

ラム樽から伝わる心地よい上品な甘さと共に、

舌の上でしっかりとしたアルコールを感じさせる正統派。

バナナやマンゴーのトロピカルフルーツを感じつつ、華やかなスパイスが効いております。

さてさて、最後ですよ……。

『ティーリング シングルモルト』

シェリー・ポート・マディラ・ホワイトバーガンディ・カベルネソーヴィニョン、5種類の樽でフィニッシュしたモルトをブレンド。

バニラの甘さ、白桃やシトラスの瑞々しさ、優しく熟れたメロンの香り、

複雑な樽とのコラボレーションに、間違いはありません。

スコッチ・アメリカン・カナディアン・ジャパニーズと並ぶ世界五大ウィスキーのひとつ、アイリッシュウィスキー。

これから少しずつたくさんのウィスキーをご紹介出来たらと思っております。

限定メニューの為、上記3本は完売した後、再入荷は致しませんのでご了承下さいませ。

さて今宵も、皆様とご一緒にウィスキータイムに乾杯!













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